障害者雇用 テレワークを積極活用 5段階で導入めざす 福岡県

体調管理や定着率向上へ

検討会から福岡県へ交付

福岡県は、「テレワークによる障がい者雇用促進検討会議」(諏訪康雄座長)の報告書を公表した(写真)。導入、運用など5段階に分け、取組みの一連の流れを俯瞰できるようにしたほか、チェックリストにより行うべき取組みを可視化できる。たとえば導入段階においては、体調管理のため、中抜け時間の取扱いを定めておくべきとした。定着率アップに向け、健常者同様、社員証の交付や定期的な教育も重要としている。…

労働新聞:平成31年1月28日第3194号5面 掲載


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